お客さまからいただくよくあるご質問をQ&A形式でまとめました。
- これからオープンデータ推進に取り組もうと考えています。こういう状態からでもサポートしていただけますか?
- はい、可能です。オープンデータスタックは、これから開始される自治体様の計画化支援から、データの設計・変換や専用データカタログの構築等自治体様の推進状況に応じたメニューを用意しております。お気軽にご相談ください。
- 既に取り組みを開始していますが職員の学習コストや作業負荷が高く作業をある程度委託できればと考えています。
- オープンデータの取り組みは、全庁的な取り組みとなります。そのため、データを公開するための作業以外にも全庁的な調整等が必要となりそちらも大変な作業です。データの設計・変換や公開支援等の弊社の技術的なサポートサービスをご利用いただくことで、庁内での意思決定や部課間の調整に注力することが可能になり、よりスムーズに推進をさせることが可能です。
- データの公開はホームページ上で行う予定です。その場合でもサポートいただけますか?
- はい、データカタログの構築および運用はオプションサービスとなります。ホームページにて公開を実施し、データの設計・変換や計画化の支援のみご提供という基本プランで支援中の自治体様もいらっしゃいます。
- Excel等をCSVでとりあえず保存し直したものを公開していましたが、「使いづらい。なぜ、こうしたのか」という問い合わせがありました。なぜでしょうか?
- オープンデータとして公開するにあたり、特定の商用ソフトウェアのデータ形式でなく、オープンフォーマットとよばれる、誰でも使えるソフトウェアに対応した形式での公開すべきです。その意味では、CSVの採用は間違ってはおりません。ただし、「機械可読性を向上する」といった目的でデータを変換する場合は、単純にExcel形式のデータをCSVで保存すれば良いというわけではありません。必要に応じたデータの再設計が必要となります。
よくある相談事例
Excelのデータをただ単純にCSVへ保存したものを公開している自治体様もございますが、機械可読性の向上という意味ではあまり好ましいデータではありません。
例えば、CSVとしてデータを公開するのであれば、Excel等で人間が読むのに適したレイアウト(ヘッダを段組みしていたり、セルを結合等)を分解・再整理し、1行で完結したデータにする必要があります。
- 首都圏の自治体ではありませんが、このサービスを利用できますか?
- はい、可能です。まずはお気軽にお問い合わせください。