総務省は、将来の経済成長を担う“データサイエンス”力の高い人材育成のための取組として、自らの学びをサポートするウェブ上で誰でも参加可能なオープンな講義「社会人のためのデータサイエンス入門」を本日開講します。この講座は日本政府が初めて提供するMOOC(ムーク)講座です。

 我が国の国際競争力を強化し、経済成長を加速化させるためには、ビジネスの現場においても、データに基づいて課題を解決する能力の高い人材、いわゆるデータサイエンスを身に着けた人材が不可欠となっています。

社会人のためのデータサイエンス入門

 このような状況を踏まえ、総務省統計局及び統計研修所は、“データサイエンス”力の高い人材育成のための取組として、自らの学びをサポートするウェブ上で誰でも参加可能なオープンな講義「社会人のためのデータサイエンス入門」を本日開講します。
この講座は日本政府が初めて提供するMOOC講座です。 今回開講する講座は、統計学の基礎やデータの見方等、データ分析の基本的な知識を学ぶことができる内容となっています。

本講座紹介用ウェブサイト(http://gacco.org/stat-japan別ウィンドウで開きます)から、受講登録が可能ですので、是非御活用ください。

こうした取組を通じて、日本の企業活動の活性化及びオープンデータの利活用を促進し、地方創生に寄与することを期待しています。

以上、プレスリリースより。

総務省プレスリリース全文:データサイエンス・オンライン講座「社会人のためのデータサイエンス入門」の開講
gacco :講座紹介用ウェブサイト